令和元年12

1、みろくの森で体験しよう                                 

令和元年12月7日(土)、みろくの森大谷小屋広場で『みろくの森で体験しよう』を開催しました(中日新聞後援)。一般募集の市民、親子の皆さん22組が、こけ玉の寄せ植え作りとシイタケの菌打ちを行いました。

ペットボトルと間伐材のヒノキの皮を利用して、こけ玉の寄せ植えを作りました。

シイタケのホダギは除伐材を利用しています。シイタケの栽培方の説明を聞いた後、穴あけと菌打ちを行いました。

自分で作ったこけ玉の寄せ植えと、植菌したホダギはそれぞれ家に持って帰っていただきました。

スナップ

[こけ玉の寄せ植え] 

[こけ玉の寄せ植え]              [Ccnetの取材]


2.令和元年のみろくの森間伐                                

愛知県県有林事務所と結んでいる「県有林野における活動に関する協定書」による令和元年度の活動場所は大谷小屋前の斜面です。ヒノキより雑木が込み具合が目につく場所です。11月5日、名古屋YMCAのこどもたちの除伐体験の準備として4区画に分けました。

11月10日の名古屋YMCAの除伐体験に参加したのは、こどもとスタッフ合わせて約50名。こどもたちは事前に森林の働きや森林の手入れについて事前に学習しての除伐体験です。4班に分かれて。除伐と、切った木を整理して数か所にまとめる体験をしました。

小さい雑木を除伐してみると、雑木が思った以上に多く、枯れて倒れる危険のある大木数本をはじめ、大木、小径高木とかなり多くの木を伐りました。ヒノキも思った以上に込んでいる場所があり10本近くを倒しました。

間伐が終わると、とてもすっきりして大谷小屋の周りも明るくなりました。