令和4年1

1.みろくの森の除伐と間伐                               

春日井市東部丘陵地の県有林(通称みろくの森)で県有林野における利活用を目的に、平成16年より愛知県県有林事務所と「県有林野における活動に関する協定」を結び、3年ごとの更新で現在8.5haの人工林の間伐、下刈、枝打ちを行っています 。

今年の活動場所(沢の右岸)は、平成19~平成21年度の間伐でヒノキの間伐はほとんど終わっています。

しかし、前回の間伐によって沢の両岸が明るくなり雑木が育ちやすくなったため、数年前から向こう側が見通せないほど繫茂して、斜面全体が薄暗くなっていました。


2、除伐体験                                              

ささえあいセンターと協働でみろくの森の除伐を行いました。

ささえあいセンターで募集した「オトナのボランティアスクール」に市内在住の大学生高谷君が参加して、除伐を体験しました。

ボーイスカウト活動に参加して自然保護活動を体験・学習し、森林ボランティア活動に関心があったので、今回の除伐体験に参加したという高谷君。みどりのまちづくりグループに入会しました。