令和2年10

1、 秋の里山フェア                                                                     

春日井市緑化植物園で開かれた秋の里山フェア(グリーンピア春日井主催)に、令和2年10月3日(土)~4日(日)の2日間参加しました。

みどりのまちづくりグループは「間伐材は森の恵み」として、グリーンピア春日井に隣接する通称「みろくの森」の間伐材等を使ったクラフトづくり体験で出展しました。2日間とも多くの参加者がありましたが、感染症対策のため、マスク・フェースガードの着用、手指消毒液使用のほか、イス作り体験は中止し、その他の工作体験も密を避けるため1組ずつ順番に行なってもらいました。

工作体験への参加者や間伐材を使った工作品の希望者には緑の募金への協力をお願いしています。(2日間で57,200円の募金)


2、大谷川庄名町に大きなキノコ                                                                

大谷川庄名町左岸の植樹したモミジの根元に大きなキノコが発生していました。
ホコリタケ科のオニフスベは、図鑑によると『基本体は最初は白色・・・白色の幼菌時には食用になるといわれている』とのことです。令和2年10月16日(金)、愛知県尾張建設事務所コミ二ティリバー推進事業委託事業の草刈り中に見つけました。

モミジは、平成23年3月の植樹祭で苗木32本を植えたものです。
植樹祭には 環境や緑に関する企業、団体が参加しました。春日井市で唯一の「緑の少年団」の高森台小学校と幼児を自然の中で自主保育する、森のたんけんたいも参加しました。

当場所に関し、平成20年愛知県コミュニティリバー推進事業の適用認定に基づき「愛知県管理河川における草刈り作業に関する協定書」が、みどりのまちづくりグループと春日井市長、愛知県尾張建設事務所長の3者で調印されました。

平成20年以来継続して草刈り活動を行っています。