平成29年12月

1.みろくの森で体験しよう

平成29年12月2日(土)、みろくの森大谷小屋広場で『みろくの森で体験しよう』を開催しました(中日新聞後援)。一般募集の市民、親子の皆さん30組が、ハンギングバスケット作りとシイタケの菌打ちを行いました。

ペットボトルと間伐材のヒノキの皮を利用してハンギングバスケットを作り、ビオラを植え込みました。

シイタケのホダギは除伐材を利用しています。尾張農林水産事務所林務課長谷川さんに菌打ちについて説明していただきました。

 

参加者の中に「春日井市に住んでいた時に『森のようちえん』に通ってい子供は\森の中で遊ぶのが大好きなのだけど、名古屋市ではそういう所がなく残念」と話された名古屋市の方が見えました。

「子供の頃は生家のシイタケの栽培の手伝いをしていたので、自分の家族にもシイタケの菌打ちを体験してもらおうと参加」されたとのことでした。ちなみに、生業に係わる手伝いだけお駄賃がもらえて。菌打ちの手伝いは1コマ1円だったとのことです。

 

自分で作ったハンギングバスケット、自分で植菌したホダギはそれぞれ家に持って帰っていただきました。

■ハンギングバスケット作り
[ペットボトルを加工]           [ビオラを選びます]        [培養土をいれて植え込み]

[次はヒノキの皮で包みます]     [両端に架け紐を結び付け]     [出来上がり]

                                「スナップ集」→

伊勢湾流域通信で紹介されました。