平成30年6

1、小学校シイタケほだ木本伏せとシイタケの話
今年の春に菌打ち・仮伏せしていた小学校2校で、ほだ木の本伏せを行いました。本伏せはシイタケの菌をほだ木内に蔓延させる作業です。 雑菌を防ぐために、ほだ木を広げて並べ風通しをよくします。

本伏せが終わった後、資料を使ってシイタケの話をしました。

西尾小学校

平成30年6月8日(金)、西尾小学校学校林で2,3、4年生の児童がほだ木の本伏せを行いました。ほだ木は1月16日に菌打ち・仮伏せしたものです。その後、シイタケの話をしました。

坂下小学校

平成30年6月19日(火)、坂下小学校学校林で2年生の児童がほだ木の本伏せを行いました。ほだ木は4月20日に菌打ち・仮伏せしていたものです。その後、シイタケの話をしました。

シイタケの育て方

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2.庄内川視察立ち合い
平成30年6月27日(水)、庄内川河川事務所第二出張所長の上条側河畔林視察に立ち会いました。

今年2月の庄内川アダプト会議で、みどりのまちづくりグループが出した質問・要望への明確な回答がない項目があります。4月に新しく所長になられた伊東所長の問題点確認のための現地視察でした。竹炭焼き窯からワンドまで歩き、活動開始から今までの活動の経緯と、河川事務所に提起している問題について説明しました。

第一は野放図な畑耕作の拡大への対策。
耕作者を管理する方法を考えるべき。例えば耕作者の集まりの会を作り、会で決まり事を作って貰う。耕作者は必ず入会し決まり事守ってもらう。

平成26年6月の畑耕作の状況。
今ではさらに拡大し、通路の手前のぎりぎりまで耕されています。

流水能力を上げるためと、河畔林が切られました。
今また実生によりまた柳が沢山生えてきました。何時切りますか。切らなければまた草刈りをし、水辺の体験場をつくります。

写真は平成26年の河畔林です。この三分の二が切られました。

庄内川アダプトは庄内川水系すべて対象とすべき・・・ボランティア活動まで行政の枠をかけることなくすべき。国から県、市、町に働きかけ例えば支流に最低1団体のアダプト団体を作る、近接の自治会でもよい。