毎月の活動記録     令和3年3月

令和3年3月8日(月) 癒しの花壇

花柄摘み、草取り。


令和3年3月9日(火) みろくの森間伐

みろくの森で間伐を行い、みどりの森で皮むきを行いました。


令和3年3月12日(金) みどりの森ヤマブキの捕植

ヤマブキの捕植作業に取り掛かりました。捕植する場所80の穴掘りと、土を入れた土嚢240配りの半分が終わりました。

コバノミツバツツジ220本を平成24年の第1回植樹祭で植樹しましたが、獣害のため約8割がなくなってしまいました。コバノミツバツツジより育ちやすいヤマブキを補植することにして、令和3年3月にヤマブキ180本を植えました。しかし、その後もイノシシに地面を何度もを掘り起こされ、捕植したヤマブキの半分近くがなくなったので再度捕植することにしました。


令和3年3月16日(火) みどりの森ヤマブキ捕植と神屋地内竹間伐

みどりの森のヤマブキ捕植の準備と神屋地内の竹間伐を行いました。


令和3年3月16日(火) シデコブシ自生地視察

シデコブシ自生地を愛知県文化財保護審議会委員 愛知教育大学渡邊教授が視察されました。

1月の愛知県緑化センターでの「シデコブシ群落の再生」の講演に参加された愛知県環境局環境政策部自然環境課 生物多様保全グループ山内技術士と同グループの石原課長補佐が、シデコブシ自生地を天然記念物に指定できないかと、渡邊教授に視察依頼されました。

渡邊教授の話(1)

 

シデコブシは環境が整っていれば生き残れるので、国、県の天然記念物の指定が必要なほど絶滅の危惧はない。天然記念物の指定をきぼうするなら春日井市の天然記念物として申請を。

渡邊教授の話(2)

①根を掘ると木を痛めるのでやらないほうがいい。

②シデコブシは鳥が種を運んで増えていくので、自分の群落で発芽することはない。

③西尾町の自生地も4,50年でなくなってしまう。

④どんな鳥が種を運んでいるのかはまだ知られていないので、観察したらどうか。

⑤各地のシデコブシのDNA解析を行っているので、西尾町自生地のDNAも解析してみる。


令和3年3月19日(金) みどりの森ヤマブキ捕植

ヤマブキ捕植用の穴に水をかけ苗を植え込みました。捕植用の苗は平成27年に植樹して大きく育ったヤマブキの株を分割したものです。


令和3年3月22日(月) 癒しの花壇

草取り、草取りとカサブランカ支え用の竹柵設置。


令和3年3月23日(火) みろくのどんぐり除伐とイベント準備

みろくの森のどんぐり植樹地でどんぐりの除伐をしました。除伐したどんぐりの木は坂下小学校とシイタケの菌打ち体験のホダギに利用します。


令和3年3月26日(金) 定例会議

「定例会議」参照