みどりの森づくり計画 平成24年3月                                  

愛知県と岐阜県の県境に位置する春日井市の最高峰みろく山(標高437m)から築水池周辺にかけては自然に恵まれた広大な森林地域が広がっています。
しかし、この中心となる「みどりの森づくり」計画地(下図)は1haにおよび草が生い茂り、放置された荒廃地です。しかも、東側は素晴らしい都市緑化植物園、西側は自然体験の少年自然の家が隣接する最も自然環境を体験出来る場所で有るべきところです。

みどりのまちづくりグループでは、この地に数年をかけ自然があふれる生態系豊な「みどりの森づくり」を計画しました。

1年目となる平成24年は、三菱UFJ環境財団、中部建設協会の支援と中日新聞後援で、3月3日(土)第1回みどりの森づくり植樹祭にて、公募による市民とコバノミツバツツジ220本を植樹しました。


みどりの森づくり 平成25年3月                                    

2年目となる平成25年も、三菱UFJ環境財団、中部建設協会、国土緑化推進機構の支援と中日新聞後援で、3月2日(土)第2回みどりの森づくり植樹祭を実施して、クロモジ50本、ヤマブキ50本、ニシキギ50本、マユミ50、ツリバナ50本合計250本を植樹しました。

みどりの森づくり 平成26年2月                   

平成26年は、三菱UFJ環境財団、中部地域づくり協会の支援と中日新聞後援で、2月22日(土)第3回みどりの森づくり植樹祭を実施して、ヤマザクラ60本、ヤマモミジ60本、合計120本を植樹しました。

みどりの森づくり 平成27年2月                   

平成27年は、三菱UFJ環境財団、中部地域づくり協会の支援と中日新聞後援で、2月21日(土)第4回みどりの森づくり植樹祭を実施して、ヤマボウシ30本、ヤマブキ80本、ヤマザクラ5本、ヤマモミジ5本、コバノミツバツツジ10本合計150本を一般募集の市民親子、企業、団体、の人達、メンバー総勢60名で植えました。


大谷池周辺で見られた野鳥(2010~2013年)           

みどりの森づくりでは、大谷池の南側斜面放置された荒廃地を緑の森に返すとともに、ここの小高い場所をゆっくり鳥の観察をできる場所にしようと計画しています。