令和4年4月
1,シデコブシ活動 |
(1)シデコブシ自生地の天然記念物登録を目指す活動を始動しました。
4日(月)
シデコブシ自生地へ神戸県議案内
案内当日は日当たりのいい場所のシデコブシが満開でした。
6日(金)
中日新聞に「西尾町シデコブシ群落再生活動」が掲載されました。
7日(木) 「西尾町シデコブシ群落見学会」
西尾小学校、春水園、あい農パークへ見学会の説明を行ないました.
9日(土) シデコブシ観察会
自然保護活動に積極的な10名の参加者がありました。舩坂葉子さんが当日、「西尾町シデコブシ群落を守る会」に入会されました(みどりのまちづくりグループにも入会)。残念ながら4日には満開だった日当たりのいい場所のシデコブシは散り始めていました。
(2)例年とおり開花調査を行ないました。
11日(月) シデコブシ開花調査
成木のA~Dの区画ごとの番号札と照合しての調査です。3月末はとても冷え込んでいたので例年より10日遅らせたところ、4月に急激に暖かくなったため、この日は日当たりのいい場所ではほとんどの花が散り、日当たりの悪い場所が満開でした。4区画とも約90パーセントの木で花または散った跡がみられました。
癒しの花壇グループと合同で調査を行い、狩猟後は全員で花見を楽しみました。
2,ささえ愛センターまつり |
令和4年4月17日(日)、3年ぶりに開催されたささえ愛センターまつり(春日井市市民支援センター、ささえ愛センター市民交流会議)に参加しました。
「間伐材は森の恵み」と銘打って、ヒノキのイス作りやシイタケの菌打ち、リースやウエルカムポール作り、どんぐりや竹の工作等の体験の他、工作品の有償配布も行い『緑の募金』に募金しました。
カブトムシの幼虫の無償配布も行いました。
シデコブシの保全活動はパネルを使って紹介し、多くの人が熱心に話を聴いてくれました。