表彰トピックス


平成23年1月  森林レクレーション」に林野庁長官賞受賞が掲載されました。

「森林レクレーション 平成23年新年号(2011-1No.284)」(社団法人 全国森林レクリエーション協会発行)の「ぷろむなーど」に平成22年6月「第22回森林レクリエーション地域美化活動コンクール」で林野庁長官賞の受賞記事が掲載されました。


 平成23年 平成22年度「間伐・間伐材利用コンクール」
全国林業改良普及協会会長賞(過去10年間の選抜特別賞)

みろくの森間伐間伐材利用

平成23年1月25日(火)国立オリンピック記念青年総合センターで平成22年度間伐・間伐利用コンクールの表彰式が行われみどりのまちづくりグループ・癒しの森づくりの会の「みろくの森」森林整備と間伐材利活用が評価されました。[表彰を受ける高橋代表]

平成22年度間伐・間伐利用コンクールは過去10回の受賞者の中から、近年の取組や今後の将来性を評価して、決定されたもので現在国内での間伐活動で最先端の活動と評価されました。

[会場でパネル発表が行われました]


平成22年10月3日

    第34回育樹祭(群馬県開催)にて表彰される    

平成22年10月3日(日)に第34回全国育樹祭が群馬県県立森林公園「21世紀の森」において、「樹の息吹 育ててつなぐ 地球(ほし)の未来」を大会テーマとして開催されました。
開催前に行われた平成22年度全国育樹コンクール(国土緑化推進機構主催)に於いて、国土緑化推進機構理事長賞を受賞し当日全国の緑化活動功労者の表彰に合わせて表彰されました。

全国育樹祭は、国民各層の参加による国土緑化運動の一環として、活力あるみどりの造成気運を高め次世代にわたる連帯性をふかめることを目的に昭和52年から、全国植樹祭を開催したことのある都道府県において、(社)国土緑化推進機構との共催で行なわれる重要行事です。

全国植樹祭に於いて天皇皇后両陛下がお手植えされた樹木を、皇族殿下がお手入れされます。

当日我々も式開催前に施肥作業を行いました。

受賞式が終わり記念撮影の   施肥を行う随行の長瀬さん

代表高橋さん、随行者長瀬さん


平成22年10月 「林業あいち」に林野庁長官賞が掲載されました

愛知県林業協会に6月に受賞した「第22回森林レクリエーション地域美化活動コンクール」での林野庁長官賞受彰記事を、尾張農林水産事務所林務課 林業普及指導員 澤田正明氏が執筆して下さいました。

林業あいち 2010  9月号 No666 発行


平成22年6月1日 森林の美化活動コンクールで林野庁長官賞受賞!!

第22回森林レクレーション地域美化活動コンクール(全国森林レクレーション協会会長三浦雄一郎)が行われ、尾張農林水産事務所の推薦を戴き見事農林水産大臣賞に次ぐ林野庁長官賞を戴きました。
6月1日東京都新宿区の飯田橋レインボーホールで表彰式が行われました。ご推薦戴き有難う御座いました。

以下は尾張農林水産事務所の推薦内容です。

 

活動の状況

・東海豪雨で荒れた春日井市東部丘陵地の森林を復旧するため平成14年に会を結成してから、春日井市東部丘陵地の県有林「みろくの森」を始まりとして下流域である大谷川から庄内川へと至る14kmの河川敷の河畔林などの11箇所のフィールドにおいて、植樹・間伐・枝打ちなどの森林整備活動を始め、草刈・下刈りやごみ拾いといった清掃活動、歩道の整備や間伐材を使ったテーブルやベンチの設置など環境整備活動を行い、平成34年までに会設立から20年かけ春日井市を北東部から南西部に貫く生態系豊かな緑の回廊づくりを目指して活動を行っている。
・活動の内容は、年間の活動計画を立て、市の広報誌や新聞など活用し一般市民への参加を呼び掛けるなど、活動の輪を広げており、回を重ねる毎に参加者や支援者が増加している。
・一般市民を対象とした森林整備体験、河畔林における親水体験、間伐材利用促進イベントなどを通して市民の環境保全や緑化推進の意識の啓発に貢献している。

推薦の理由
・手入れが不十分であったみろくの森や見向きもされていなかった河畔林などが、みどりのまちづくりグループの活動によって甦り、本来の森林環境を取り戻すとともに、その環境保全に貢献している。また整備された森林が地域の関心も集めるようになり、利用者や管理者から会の活動に対し感謝されている。
・会員の活動にとどまらず、地元自治体との協働、一般市民の参加、地元の企業から支援など、会の活動は他の団体の模範となっている。

・他の団体との連携の状況
1. 中部森林管理局「森林ボランティア団体」
2. (財)河川環境財団「庄内川アダプト」
3. あいち海上の森センター「あいち自然環境団体・施設連絡協議会」
4. 春日井市「かすがい環境まちづくりパートナーシップ会議」
5. 春日井市「春日井市市民活動支援センター」
6. 中部建設協会「伊勢湾流域ネットワーク」

・活動に対する企業等の支援の内容
1. 三菱UFJ環境財団「みろくの森 癒しの森づくり活動資金援助」
2. 大和エネルフ株式会社「年間資金援助」(旧大和興業株式会社)
3. 東海記念病院「年間資金援助」
4. 株式会社 春水園「年間資金援助」

・表彰暦
1. 平成19年度「中部の未来創造大賞」優秀賞
2. 平成20年度「間伐・間伐材利用コンクール」全国林業改良普及協会賞
3. 平成21年度「バンブーインスタレーションinおおくさ2009」
八田川賞(最高賞)、バンブー賞(最多投票)、筍賞(新人賞)


平成21年11月 小牧市の「バンブーインスタレーションinおおくさ2009」で3賞独占の快挙

10月31日(土)から11月8日(日)まで小牧市大草の八田川沿いで秋の収穫が終わった田んぼで「バンブーインスタレーションinおおくさ2009」が行われました。
これは竹を使った造形芸術展で今回16回目です。
みどりのまちづくりグループは12月5日(土)大谷川左岸庄名町の河川敷で「間伐材利活用まつり」を企画、そのパビリオンを竹の間伐材で行う計画を立て、中部大学建築学科の山羽教授の協力で学生にアイディアーを募集したところ斬新でユニークな作品が提案されました。

その中から、中野秀俊、岡田剛伸、高井郁哉3君の「自然の共生、握手」をコンセプトにした「shake」と、中村静香さんの「ワクワクしながら探検できる、森の中で見つけた小道、緩やかにカーブを描いた小道を進んでいくと、多くの出会いが待っている、ここは自然と人。人と人が繋がっていく。」をコンセプトにした「path」を選び、みどりのまちづくりグループのメンバーが竹の間伐から製作組立てまで述べ50人をかけ作り上げた大作です。

[作品番号:17 shake path]

そして、本番までの期間を利用して同展に初出展しました。
ところが現地で組み立て中から、その斬新性と大掛かりな規模で目をひきました。
結果11月7日に審査が行われ、最高賞の八田川賞、参観者最高投票のバンブー賞、新人賞の筍賞の3賞を獲得。
同展始まって以来の3冠達成でした。

秋はこれで3年連続の受賞となります。
平成19年はどんぐりの植樹で「中部の未来創造大賞」優秀賞
平成20年は全国間伐・間伐材利用コンクールで「全国林業改良普及協会会長賞
そして今回、バンブーインスタレーションの3賞です。
我々の活動は、全国、中部、市(春日井市でないのが残念)で高い評価受けたことになります。


平成20年12月9日(火)  「全国林業改良普及協会会長賞」受賞報告会と、慰労会

12月9日(火)平成20年度間伐・間伐材利用コンクール(間伐推進中央協議会)の「全国林業改良普及協会会長賞」受賞報告会と、慰労会を神屋町の古民家「儘舎」で行いました。
当日は今年秋庄内川上条河畔林で採ったオニグルミで五平餅をつくりました。
顧問の谷山先生が民謡で美声を披露して頂きおおいに盛り上がりました。

平成20年10月   平成20年度間伐・間伐材利用コンクール(間伐推進中央協議会)で「全国林業改良普及協会会長賞」受賞!!

癒しの森活動は県有林事務所との協定によりみろくの森5haを組織団体「癒しの森づくりの会」が三菱UFJ環境財団の支援を受けて間伐、枝打ち、下刈り、体験イベント、間伐材の利活用を行なっています。

今回この活動が全国規模のコンクールで見事表記の賞を受賞、10月16、17日会津若松市で行なわれた「森林整備シンポジウムin福島」(林野庁)で表彰されました。今回は全国から130団体が応募、11団体が受賞したもので大変栄誉なことです。

平成19年12月 みどりのまちづくりグループの第8回「中部の未来創造大賞」優秀賞受賞と発足満5周年を記念してパーティーを開催

12月6日(木)PM6:00よりグリーンパレス春日井「鶴の間」で支援会社、団体のトップの方を招き、授賞と満五年の喜びを分かち会いました。

また、これからの一層の活躍を誓い会いました。


平成19年11月 どんぐり植樹祭」が「中部の未来創造大賞」 優秀賞授賞

11月7日午前11時よりナゴヤドームにて表彰式が行われ優秀賞に選ばれました。

授賞式には高橋代表と村木サブリーダーが参加しました。

 

中部の未来創造大賞

松井委員長より表彰状を授与  表彰委員との記念写真高橋代表、

される高橋代表        村木サブリーダー

11月14日中日新聞にも掲載されました


平成19年9月  「どんぐり植樹祭」が「中部の未来創造大賞」にノミネートされ、みろくの森どんぐり植栽地でプレゼンテーションを行う

9月20日午前11時より中部の未来創造大賞推進協議会審査委員の三重大学名誉教授 渡邉悌爾、国土交通省中部地方整備局 企画部長 安田 実、中日新聞 論説委員 前田弘司、社団法人 中部建設協会 企画部次長 吉田収三その他4名、総勢8名の各氏がみえました。

 中部の未来創造大賞とは                                

これからの「地域づくり」は、社会資本の整備だけでなく、その維持・活用や環境保全、その地域の持つ歴史と伝統への配慮などを総合的に考え推進していくことが不可欠です。「中部の未来創造大賞」は、このような観点から、民間、行政の垣根を超えた幅広い分野で活動する団体を表彰するもので、主催は中部の未来創造大賞推進協議会、国土交通省中部地方整備局が事務局を行っています。

プレゼンテーションでは、平成12年の東海豪雨で崩壊した現地を平成15年からみろくの森で拾ったどんぐりを苗に育て毎年11月に植樹祭を行い4年間で子供達中心に延べ1,000名で1,000本の植樹を行ったこと、子供達に植樹を通して自然環境の大切さを体験する場となったことを説明しました。

    [崩落の状態]       [1000本のどんぐり植栽地]